ヤギの飼育の費用とは?ヤギを飼うときのポイントや注意点

ヤギの飼育をする場合、費用はどのくらいかかるものなのでしょうか?

ヤギを購入するときの費用はいくら?生き物を飼うときにかかる費用と言えば、やはり気になるのがエサ代。ヤギはどんなものを食べて一ヶ月にどのくらいのエサ代がかかるの?

ヤギを飼うときに気をつける事とは?広い土地さえあれば、犬を飼うより費用はかからない?ヤギの飼育方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

メダカのオスが他のメダカを追いかける原因は?オスの行動を解説

メダカのオスが水槽の中で、他のメダカを追いかける行動を取ることがあります。オスが他のメダカに対して気...

メダカの水合わせに失敗しない水合わせの方法と手順・注意点

メダカを購入した時は、水合わせをして新しい飼育環境にメダカを慣れさせる必要があります。これは、購入し...

レッドビーシュリンプと混泳はできる?テトラとの相性

レッドビーシュリンプとテトラを混泳してもいいのでしょうか?赤と白のレッドビーシュリンプとブルーのライ...

水槽にミジンコが発生!駆除したほうが良い?ミジンコは餌になる

ふと気がつくと、水槽の中にミジンコが発生していることに気がつくこともあります。ミジンコが発生...

カブトムシの幼虫が出てくる原因が土の中のガスだった時の対処法

カブトムシの幼虫を育てていて、ふと見ると幼虫が土から出ていることがあります。土から出てくる原...

コオロギの飼育方法とは?冬に気をつけたいのは温度や湿度

冬にコオロギの飼育をするときには、どのようなことに注意したらいいのでしょうか?飼育の方法を間...

メダカの飼育は発泡スチロールでできる?屋外の飼い方

屋外でメダカを飼うときにはどんな素材の水槽がいいのでしょうか?室内であればガラスやアクリル、プラスチ...

ハムスターの砂浴びする時間帯と必要な理由や掃除頻度とは

ハムスターには砂浴びをする時間が必要なので、ハムスターを飼育するときは砂遊び場を用意してあげましょう...

犬の散歩は台風の時はどうするべき?台風時の愛犬との過ごし方

犬には散歩が欠かせませんが、困るのが台風の時です。ニュースではむやみに外に出ないようにと忠告され...

ベタの繁殖時期と繁殖方法は?繁殖期のオスの特徴とメスの特徴

ベタの飼育をしている人の中には、ベタの繁殖に挑戦しようと思っている人もいるのではないでしょうか。繁殖...

犬がお風呂が好きか嫌いかのポイントと風呂好きになるコツ

お風呂が好きじゃないという犬もいますね。ですが散歩の後や、定期的にお風呂には入れたいものですね。...

グッピーのメスの妊娠はお腹でわかる?見た目でわかる妊娠の兆候

グッピーのメスが妊娠していると、見た目でわかるくらいお腹に変化が見られます。特に出産間近のメスは...

スッポン飼育で注意したい冬眠、冬眠させないための工夫とは

健康食品として知られているスッポン。ペットとして飼育することも可能ですが、飼育する際に注意したい...

天敵ヤゴからメダカを守るための駆除方法と予防策

屋外でメダカを飼育しているなら特に注意したい天敵、それがヤゴです。ヤゴを駆除しなければ、メダカはすぐ...

犬は飼い主を忘れない!理由と犬の記憶について簡単に解説

犬は飼い主のことを忘れない動物です。これは、犬が飼い主と共に過ごした時間においての飼い主の匂いや姿、...

スポンサーリンク

ヤギの飼育をしたい!初期費用はどのくらいかかる?

ヤギを飼育したいと思っている人もいますよね!でも気になるのが初期費用ではないでしょうか。

まず、どこからヤギを購入する事ができるのでしょう。

これは、里親募集の掲示板で検索してみてください。
費用はかからない事もありますが、そうではない場合は、動物取扱業者の登録がされているかどうか確認をしましょう。登録がされていないと、違法になってしまいますよ。

掲示板に、ヤギの性格や特徴、両親の情報などが記載されていて、写真も載っている場合もあります。
費用は5,000~100,000円と差があるでしょう。

また、牧場から購入する事もできます。
牧場で、仔ヤギを中心に販売している事がありますよ。飼育の注意事項などを教えてもらえるのでいいですね!

費用の相場は50,000~80,000円程度です。

そしてヤギの陸送の場合は20,000~30,000円、空送の場合は30,000~50,000円が加算されます。

ヤギの飼育費用といえばエサ!エサは何を食べる?

ヤギの購入先をとその費用を知りました。次は飼育するにあたってかかる費用の「エサ」についてです。

ヤギはどんなエサを食べるのでしょうか?

エサは朝夕の1日2回、田畑の雑草、野菜くず、庭木の枝など、多種類のエサがあるとヤギも飽きなくて良いでしょう。冬はエサがなくならないように、干草などをとっておきましょう。

水は1日1回取り替えて、塩分も必要なので、鉱塩を置いてあげましょう。

気をつけてほしい事は、喉に詰まるようなものを置かないようにする事です。
また、心配なヤギの健康についてですが、病気にはかかりにくいので予防接種なども必要ありません。
しかし、蚊の腰麻痺と、腸内の寄生虫には注意しましょう。そして、ヤギになにかあった時のために診察してくれる獣医がいるかどうか、確認しておきましょうね。

ヤギを飼育する時は、小屋も必要になりますよね。
寒さには強いヤギですが、暑さと湿気はニガテです。快適に過ごせるような小屋を準備してあげましょう。
また、紐をつける場合は、首に撒き付かないようにしてあげましょう。

ヤギは飼育によっては費用がかかることも

ヤギの飼育方法によっては、費用がかかってしまう事があります。

ヤギを飼育する時に、庭をネットで囲うなどの処置が必要になることもあります。
エサに牧草がたくさん必要になります。
エサ代は毎月1万円もかかるようになる場合もあるといいます。とにかく費用がかかるそうです。

しかし、キャベツなどの野菜のクズもあげ、夕方のエサは散歩して雑草を食べさせたり、基本的に庭やまわりの草、近所の草を食べ、夕方はエサを与えて、毎月のエサ代を4,000円や5,000円ぐらいに抑えることもできるようです。

季節やヤギの妊娠などで費用に差が出てきますが、飼育方法によってエサにかかる費用に違いもあるようです。

ヤギの飼育は大変?気をつける事とは?

ヤギの飼育について気をつける事とはどんな事でしょうか。

雄は大人しいとか、去勢済みの雄は大人しくて臭わないと言われるらしいのですが、そんな事はなく朝から絶叫するヤギもいるようですよ。

エサは庭の雑草も食べますが、ほとんどは牧草がメインになります。
小屋もすぐに汚れるので、毎日掃除が必要です。
掃除しないでそのままにしてしまうと牧場特有の匂いがして、その匂いが風にのって近所に迷惑をかけてしまう事があります。

なので、ヤギを飼育する時は、ヤギの鳴き声と匂いを気にしない環境であれば楽かもしれませんね。

ヤギを飼育したいと思っているあなたはどこで飼育する予定でしょうか?
住宅街ですか?田舎ですか?

飼育する環境と、獣医の所在も確認しておきましょうね。

ヤギの飼育方法。ヤギが喜ぶエサ。あげてはいけないエサ

ヤギが喜ぶエサとはどんなエサでしょうか?また、あげてはいけないエサはあるのでしょうか。

まず、喜ぶエサは、野草であればヨモギやレンゲ、ウマゴヤシ、ハギ、イタドリ、ツルマメなどでしょう。他にもまだありますよ。

木の葉では、クリやカキ、クヌギ、カシ、シイ、ビワ、マテバシイ、アカシヤ、ケヤキ、などです。これも他にまだたくさんあります。

飼料作物は、クローバーやサツマイモのいもづる、チモシーやトウモロコシなどです。

では、あげてはいけないエサもあるので紹介します。

それは、アセビやトウゴマ、レンゲツツジ、キンポウゲ、ヒナゲシ、ジャガイモの芽やエニシダ、トリカブトなどです。

ヤギは何でも口にするので注意してください。
ヤギは紙を食べてしまう事もありますよね。喉に詰まっては大変なので与えないでください。

ヤギにはあげてはいけないエサがあるので、エサを与える時は気をつけましょう。