金魚の産卵の兆候を確認する方法や産卵のために準備するもの

金魚が産卵をするときにはどのような兆候があるのでしょうか?金魚が産卵をするときには、この部分を確認してみましょう。

産卵するとわかったときにしておきたい準備とは?卵がかえったときには、どのようにしてあげたらいいのでしょうか?なかなか産卵しないのは何が原因?

金魚の産卵の兆候を知る方法や産卵のために用意しておくといいものを紹介します。

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金魚が産卵するかどうか兆候を知る方法

金魚の産卵には見分けるための前兆がいくつかあります。
お腹が大きいような気がしたらまずは雌雄を見分けて病気かどうかを確かめましょう。

金魚の雌雄は繁殖期(春から秋にかけて水温が20℃近く続くころ)になると、雄の金魚の胸ビレやエラ蓋に『追い星』と呼ばれる白い斑点が現れます。
※胸ビレやエラ蓋以外に白い点が現れている場合は白点病という病気の可能性が高いため注意してください。

また雄の体はやや縦長で小さめな形状をしているのに対し、雌は大きめな体で丸い形状をしています。

ですがペットショップの店員さんでも雌雄を見分けるのは難しいそうなので他の部分でも確認しましょう。

金魚の妊娠を見分ける方法

  • お腹の膨らみを見る
  • 産卵時期で見分ける
  • 受精シーンで見分ける

金魚は産卵前に卵が作られると尻尾に近い方(下腹部)のあたりが魚体の厚みが増すように横に膨らみます。
※エラに近い腹部が膨らんでいたり異常な膨らみ方をしている場合は腹水がたまる病気などの場合も考えられます。

繁殖時期が春から秋の金魚は産卵時期はその水温が上昇する繁殖のベストシーズン内に産卵することがあります。
1~2週間おきくらいに産卵をするため一匹が妊娠していたら他の金魚もという可能性も十分ありえます。

病気の可能性も疑いつつ、水槽内をよく観察して卵が産み付けられていたりという変化を見逃さないように対応していきましょう。

金魚に産卵の兆候があるのは雨の日

雌の産卵のタイミングを見計らう指標のひとつに雨の日というものがあります。

雨の日というのは人間にとっても空が暗く憂鬱なイメージのある天気ですが、金魚にとってもそれは同じなようです。
晴れの日に比べて水槽内に入る光の量が少なくなるため時差ボケのような状態が起きやすく、金魚たちもボーッとしていたり水槽の低層部をフラフラと泳いでいることが多くなります。

そういった状況のときに雌は周囲が静かであるからとみなすのか産卵を行ったという飼い主さんもいらっしゃるようです。

雨だから確実に産卵をするかというとそうとは言い切れません。
金魚たちの状態を見てそういった兆候が多く見られるのが雨の日が多いため比較的雨の日に産卵が行われているという結果になっていると思われます。

金魚によって産卵時期も場所も様々

気に入っている水草にしか卵を産まない金魚も居るでしょうし、
室内で飼育している場合は通年あたたかい環境で飼育されているため季節や繁殖期に関係なく冬に外で雪が降っていても水槽内では産卵が行われているなんてこともありえます。
金魚の産卵の兆候を見極めるのは難しいです。

金魚に産卵する兆候が見られたらコレを用意しましょう

兆候を見極めるのは難しくとも、妊娠している金魚がいたらその準備を進めなくてはなりません。

卵を迎えるには準備するものがいくつかあります。
産卵の準備には以下のようなものが必要となります。

  • 産卵用の水槽
    飼育水槽とは別に産卵用の水槽を準備するほうが安心して卵を迎えられます。
  • 水草
    産卵用水槽にオスとメスを一匹ずつ入れたら水草も用意しましょう。
    卵を産み付けられる場所としてホテイアオイやカボンバといった水草を入れてあげましょう。
    タイミングとしては夕方に行うのがベターです。順調に行けば早朝には産卵を見ることもできるかもしれません。
  • 水質調整剤
    水道水からカルキを抜くための調整剤です。飼育環境があれば持っていらっしゃると思います。産卵用水槽を準備する際にもカルキを抜いた水を使用しましょう。
  • エアーポンプ
    産卵用水槽でもエアレーションを使用しましょう。
  • 稚魚用フード
    産卵が成功し稚魚が生まれた場合のために用意しておきましょう。

万全の体制で金魚の産卵に立ち会えるよう、早めの準備をおすすめします。

金魚が産卵した後 孵化した後

産卵後、親の金魚たちは通常の飼育水槽に戻し卵だけの環境を作ります。
産卵で濁った水はすぐに水質が悪化するため水換えを行ってください。

水質についてはカルキ抜きを行うだけでなく、濾過バクテリアなども投入して最初から飼育水を作っておいて使用するのが良いと思います。

孵化用の容器は水深を15~20cmほどに保ちます。

金魚はたくさんの卵を生み、すべてを孵化、育成するのは難しいため100から200個ほどの卵を残すことがポイントです。

受精後は水温20~25℃ほどの状態で7日前後で孵化します。

孵化したての稚魚は数日壁面などにくっついていてその後、遊泳を開始します。
遊泳し始めたらエサを上げ始めましょう。

エサは孵化したてから徐々に変わっていきますので購入の際にペットショップの店員さんなどにアドバイスを求めても良いと思います。

金魚は一回の産卵でたくさんの卵を生み、卵を減らしてもたくさんの卵が孵化すると大変な数になることもかんげられます。

金魚の繁殖については無理のない範囲で行うことが金魚にとっても飼い主にとっても負担にならないと思われます。

金魚に産卵の兆候がないときの対処方法

金魚が妊娠しているはずなのに産卵の兆候が現れない場合は産卵しやすい環境下に移してみるなどの対策を行いましょう。

金魚が産卵しやすい環境

  • 水温は20℃前後
  • 水草を投入する
  • 人工の水草も用意しておく

この他に親の金魚が充分に成熟しているかのチェックなども行ってもいいかもしれません。

金魚の産卵期は春と秋の二回が基本であるため水温はそれらを管理するための指標となります。

冬から春にかけての水温上昇と同じ環境を作り金魚たちに繁殖期を促したあと、秋から冬への移り変わりを水温を20度ほどまで下げることによって再現し産卵を促します。

水温によってのコントロールで産卵を促すという形でも対処できるため一度水温を確認してみましょう。

さらに水草を沢山投入することで卵を産み付けられる場所が増え、産卵してくれるという場合もあります。

枯れない人工水草などで対応してもいいでしょう。

産卵に適した環境だと金魚がみなしてくれた場合は卵を生んでくれると思いますで、なかなか卵を生んでくれない場合は環境を見直してみましょう。