車のシートを自分で洗浄する方法!気になる汚れと臭いを除去

小さなお子様がいると車のシートも汚れがちです。お菓子のカスやジュースのシミ、靴の泥汚れが付いてしまうこともあります。

そこで、車のシートを自分で洗浄する場合の掃除方法をご紹介します。

汚れは時間が経ってしまうと、さらに落としにくくなります。早めにできる掃除をしてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【自炊男子】一人暮らしの自炊を長続きさせるための簡単なコツ

一人暮らしの食費を節約するためには、やはり自炊生活を始めることです。仕事が遅くなったときなどには、つ...

駐車場をコンクリートにするには養生期間が必要!注意点や費用

駐車場をコンクリートにするためには養生期間というコンクリートが完全に固まるまでの期間が必要になります...

メガネとサングラスを兼用するいくつかの方法をご紹介

メガネをかけている方、サングラスはどうしていますか?サングラスをつける時はコンタクトを使用する?その...

電車で変な人が隣に座ったときの対処法や迷惑行為を避ける対策

電車で変な人が隣に座ってきたときは、どう対処したらいいのか悩みますよね。例えば、嫌がらせや迷惑行...

バッテリー充電はアイドリングでも可能だが走行した方がベスト

何らかの原因で車のバッテリーがあがってしまうことがありますが、バッテリーの充電はアイドリング状態でも...

木材に塗装する場合のスプレーの使い方と綺麗に仕上げるコツ

家の修繕をしたり、簡単な家具を作ったりDIYをする人は増えています。最近は道具も充実してホームセ...

住民票のコピーが無効となるのは?住民票について

住民票のコピーは無効なのでしょうか?写しとあるのはコピーでもよいということではありません。言...

自炊は、一人暮らしの男性でも簡単に出来ます

「自炊をしている一人暮らしの人」と聞くと、自立が出来ていて経済観念もしっかりしていそうに思えますよね...

ナイロン素材は季節の変わり目に大活躍!洗濯や保管も簡単

ナイロン素材は季節の変わり目など長い期間着ることができるので便利です。ナイロン素材のウインドブレーカ...

車の書類を上手に収納する方法!基本的な収納と便利収納アイデア

営業車を利用して仕事をしている人の中には、車の中にあふれかえる書類の収納方法について頭を抱えている人...

眼鏡を初めて作るときには眼科へ。眼鏡はあくまでも医療器具です

 眼鏡を初めて作るときには眼科を受診しましょう。 眼鏡の販売店でも、視力検査を行っていただけ...

メガネの調整は他店でもしてもらえる?料金や頻度について

メガネの調整を他店でしてもらう事はできるのでしょうか?買ったお店になかなか行けないときには、他店で調...

ユニットバスのコーキングをして隙間を修復!やり方と必要な物

ユニットバスと壁の隙間の部分にあるコーキングが長年の劣化でボロボロになってしまったり、黒いカビが生え...

米の保存場所・冷蔵庫以外で保存するときのポイントと注意点

「お米を冷蔵庫で保存すると良い」と聞いたことがある人もいますよね。ですが、冷蔵庫の中にたくさん食材が...

部屋で焼く焼肉。プレートの選び方と焼き肉の時の準備や対策

焼き肉が大好きという人は、家でも焼肉が食べたいと思いますね。家で焼肉をしようと思った時に気になるのが...

スポンサーリンク

車のシートを自分で洗浄。ゴミを取り除くところから

小さな子供がいるとどうしても車内が汚れがちになってしまいます。子供が乗車中に飲み物や食べ物をこぼしてしまったり、公園などで遊び汚れたままの靴で車に乗ってしまうと泥汚れも気になります。自分で洗浄する場合は、ゴミを取り除く所から始めましょう。

自分で車のシートを洗浄するには掃除する道具が必要になります。

【準備するもの】

  • 古い歯ブラシや綿棒
  • 掃除機
  • マスク

【掃除方法】

  1. 布シートの縫い目や隙間の汚れをかき出します。
    縫い目を押し広げて見るとたくさんの汚れが溜まっています。使い古した歯ブラシや綿棒を使いゴミを取り除きましょう。
  2. 掃除機をかけます。
    車の中でも使いやすいハンディータイプの物をおすすめしますが、自宅で使っているものでも大丈夫です。車のシートは凹凸があるので、先端のノズルを交換して使うと汚れが吸い込みやすくなります。自宅の掃除機を使うことが出来ない場合は、洗車場などに設置されている掃除機を使用することをおすすめします。
  3. シートを水拭きします。
    水で濡らしたタオルを固く絞ってふきます。シートを傷つけないようにするために、柔らかい布で拭きます。シートを濡れたままにしておくとカビやシミの原因になるので注意しましょう。

車のシートのしつこい汚れの洗浄方法

休日は家族で車でお出かけする機会が多くなります。小さな子供がいると車内で飲み物や食べ物をこぼしてしまうのは日常茶飯事ですよね。飲み物や食べ物をこぼしてしまったら出来るだけ早めに対処しましょう。特に布のシートは時間が経つほど繊維に染み込んでいってしまいしつこい汚れや、頑固なシミになってしまい取れなくなってしまいます。

【準備するもの】

  • シートクリーナーもしくは食器洗い用中性洗剤
  • バケツ
  • タオル

シートクリーナーはホームセンターなどで購入することが出来ます。

シートクリーナーはシートに直接拭きつけてしまうとシミになってしまいます。そのため綺麗なタオルに適量に取ってから使います。使う場合はシートの目立たない場所で試し拭きをしてから使うと安心です。布の毛足を軽くブラッシングするように拭き上げましょう。

中性洗剤を使う場合は、3~5%を目安に薄めた物を使います。1Lの水に50cc程度になります。バケツに薄めた中性洗剤を用意したら、タオルや布を布を濡らし固く絞ってからシートを拭きます。

しつこい汚れの洗浄方法はシートクリーナーや中性洗剤のついたタオルでシミの部分を軽く叩きシミを浮き上がらせます。浮き上がった汚れを拭き取りながら何度も行いましょう。

しみ抜きの後はきれいに拭き取りしっかり乾燥

ドライブすると車内では必ずといっていいほど飲食をします。その時ついうっかり食べ物や飲み物をシートにこぼしてしまうことはよくあります。

シート汚れのしみ抜き後はきれいに拭き取りしっかり乾燥させましょう。シートクリーナーや中性洗剤を使い浮き上がった汚れを拭き取るために水拭きをします。すすぎの目的もあるので、丁寧に繰り返し拭きます。すすぎ残りはカビや臭いの原因になってしまうのでしっかり拭き上げましょう。

シートクリーナーや中性洗剤は、ファブリックシートの汚れを浮かせ取り除きやすくするために使います。汚れの拭き残しはシミを広げてしまう原因になるので最後は乾拭きをしましょう。

シートのシミ汚れを落とし終わったら車のドアをあけて車内を乾燥さて終了です。乾燥のことも考える場合は天候を選んで作業しましょう。

スチームクリーナーは車内の洗浄にも便利

車内で飲食する人は多くいますよね。飲食するとどうしても臭いが車内に蔓延したり、食べこぼしてしまったりするため、車のシートは思っている以上に汚れています。

シート汚れはシートの奥や繊維の中まで染み込んでいるので、掃除機をかけたり、拭き掃除をしても取り除くのが難しいです。普通の掃除では取り除く事ができないシート汚れはスチームクリーナーを使い洗浄しましょう。

車のシートに吹きつけ汚れが浮き出た所を拭き取ります。シートの奥や繊維の隙間の汚れをかき出すことができ、消臭と除菌もできます。

車のシート洗浄を専門業者に頼んだ場合の相場

車のシートの汚れが酷く自分では対処できないことがありますよね。そんな時は車専門のクリーニング業者に車内の掃除を依頼しましょう。専門業者に依頼すると車種にもよりますが、おおよそ2~5万円の費用がかかります。

シート洗浄が1席5.000円前後になり、その他除菌やシミ抜きなどをすると料金が高くなります。

車内クリーニングを依頼する業者や車種によって料金が異なりますので、業者に出す場合はいくつかの業者の見積もりを取ると料金が明確になり安心です。

依頼する業者によってクリーニングの内容も異なります。シート汚れを全体的に綺麗にしてくれるメニューが多いですが、ピンポイントで汚れを綺麗にしてくれる業者もあります。全体を綺麗にするよりもピンポイントの方が費用が安くなります。そのため業者に依頼する時は作業内容の確認はしっかりすることをおすすめします。

ルームクリーニングはシートだけではなく車内全体のクリーニングになります。窓ガラス、ハンドル、フロア、天井、気になるエアコンの臭いなどまとめてクリーニングしてくれます。カーディーラーや車内クリーニング専門店など色々あるので検討してみましょう。