畳の上にフローリングカーペットを敷くとダニのもと?ダニ対策

畳の部屋をリメイクしたいと考え、フローリングカーペットを敷いて部屋を洋風な印象に仕上げたいと考えている人もいるのではないでしょうか。ですが、畳の上にカーペットを敷くと、ダニが発生する原因になるとも言われます。

畳の上にフローリングカーペットを敷くと、ダニが発生してしまうのでしょうか。畳とフローリングカーペットの相性について知りましょう。

ここでは、畳の上にフローリングカーペットを敷くことについてお伝えします。ダニが発生するかどうかや敷くことのメリット・カーペットを敷く時のダニ対策についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

また、畳の上に敷くとNGな敷物についてもご紹介しますので、こちらも参考にしてお部屋を清潔な状態に保ちましょう。

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畳の上にフローリングカーペットを敷くのはダニのもと?相性について

い草の香りや和の雰囲気が特徴の畳は、私たち日本人の心の癒やしです。
しかし中には、あえてその和の雰囲気を変えたいと考える人も多いです。

雰囲気だけではなく、畳の汚れが気になるなどの理由の時も畳の上にカーペットを敷いて目隠しをする場合もあります。

フローリングカーペットとは

敷くだけで畳をフローリングの部屋のように変えることが出来るものです。住居環境に関係なく利用することが出来る点も魅力です。

ですが、畳にフローリングカーペットを敷くときには、注意すべき点もあります。

畳とカーペットはあまり相性がよくない

畳の特徴と言うと通気性の良さや、湿度の多い場合は湿気を吸収し、反対に乾燥している部屋には畳が湿気を吐き出して乾燥を穏やかにしてくれる、調湿という機能を持っています。

そんな役割を果たしている畳の上に、フローリングカーペットで蓋をしてしまうと、湿気の吸収や放出が出来なくなり、畳そのものもいつもジメジメとした環境にさらされてしまうので、ダニやカビの発生の原因にもなってしまいます。

ダニが発生していたとしても、人間が目で見て確認出来ることは難しいので、知らず知らずにダニのいる空間で生活をすることにもなりかねません。

ダニは注意!でも畳にフローリングカーペットを敷くことにはメリットもある

先ほど説明したように、畳にフローリングカーペットを敷く場合は、ダニの発生には注意をしなければなりません。

ですが、フローリングカーペットを敷くだけで、好みの部屋を簡単に作ることが出来る点は、理想的な空間で日々の生活を送ることが出来るメリットでもありますね。

通常だと畳の部屋である和室を、フローリングの洋室に変えるとなると、大掛かりなリフォームをすることになります。
一軒家など持ち家の場合はリフォームすることも出来ますが、工事が大掛かりになったり、その分費用がかかることは避けられません。

賃貸住宅に住んでいる場合は、基本的に勝手にリフォームすることは出来ないので、気に入らない間取りであっても我慢しなければなりません。

持ち家でも賃貸でも、フローリングカーペットを敷くだけで、コストを抑えながら和室を洋室に生まれ変わらせることが出来るのです。

フローリングカーペットの裏側には柔らかい生地が使用されていることが多いので、畳そのものを傷付けずに敷くことが出来ます。
今後、畳の部屋として使用する可能性のある場合でも、これなら安心して敷くことが出来ますね。

畳にフローリングカーペットを敷くときのダニ対策

手軽に洋室に変えることが出来るフローリングカーペットですが、手軽な分ダニの発生には十分注意が必要ということはわかって頂けたかと思います。
フローリングカーペットを敷く場合は、ダニ対策を行ってから敷くようにしましょう。

敷く前にダニの駆除を行うこと

フローリングカーペットを敷いていない状態でも、やはりダニは生息しています。
これは畳に限らず、人間が生活している家の至るところに生息しています。

畳にすでに発生しているダニを駆除しないままカーペットを敷いてしまうと、日当たりが悪く湿度の高い空間の中でダニはより活発に繁殖を始めます。

ダニの数を増やさないためにも、すでに存在しているダニを出来るだけ駆除してからカーペットを敷くことが大切です。

部屋そのものに溜まる湿気も、ダニにとっては繁殖するためのエサとなります。
定期的に部屋の換気を行って、汚れている空気や湿気を排出しましょう。

換気だけでは湿度が気になる場合は、除湿機を使用する方法もいいでしょう。

フローリングカーペットの手入れも必須

ダニが生息しているのは、畳だけではありません。
畳に生息していると同時に、カーペットにも付着しています。

カーペットも定期的に掃除をしたり、天日干しをしてダニを取り除きましょう。

畳にフローリングカーペットを敷くときは

畳にフローリングカーペットを敷くことのメリットも注意点も知った上で、やはり使用したいという気持ちが変わらなければ実際に敷いていきましょう。

ここでは敷き方について説明していきます。

畳の上の家具などは避けておく

家具が配置されたままだと、カーペットの設置はもちろん、サイズを正確に測ることも難しいかと思います。

何もないまっさらな状態の方が、何かと作業がしやすくなります。

必要なサイズを調べる

フローリングカーペットをどの範囲に敷くのか、事前にサイズを測っておきます。
部屋のタイプによっては真四角ではなく、出っ張りがあったり複雑な構造の場合もあるでしょう。

複雑な形の場合は自分でカットすることが難しいですが、店舗でカットしてもらえることがほとんどなので相談してみましょう。

フローリングカーペットは言葉では敷くだけと簡単に説明出来ますが、フローリングカーペットは意外と重量があり、予想以上に重たいと感じる方がほとんどです。

女性だと一人で敷くことは簡単ではありません。大変な場合は、誰かに手伝ってもらって下さいね。

畳の上に敷くとNGなものについて

フローリングカーペットは注意や対策を行えば、畳に使用することは可能ですが、それでも畳に敷くことがNGというものもあるので、紹介していきます。

畳の上に向かない敷物

絨毯

絨毯は豊かなクッション性があるので、フローリングなど固い場所に敷くだけで座り心地が良くなります。
保温性も高いので、冬でも快適に過ごすことが出来るのですが、畳との組み合わせは向いていません。

絨毯の保温性や気密性が畳の調湿を邪魔してしまい、湿気が溜まりやすくなります。

裏地にゴムが付いている

裏地にゴムや滑り止めが付いている敷物もNGです。
ゴムは空気をほとんど通さないので、通気性という面では機能を果たしません。

畳は通気性が大切なので、相性は良くありませんね。同じ状況と理由から、接着剤を使用しているような敷物も相性は良くないと言えます。