マスクでメガネが曇るときの曇り止め方法!使える裏技を大公開

メガネをしている人の悩みといえば、マスクをしたときにメガネが曇ってしまうことではないでしょうか。何か良い曇り止め方法はないものかと頭を悩ませている人もいることでしょう。

花粉症や風邪予防など、マスクをしないと生活が不便なこともありますから、マスクをした時にメガネが曇らないようにする方法があれば試してみたいもです。

ここでは、マスクをした時にメガネが曇ることの予防方法についてお伝えします。マスクの曇りを解消することができれば、日々の生活を快適に過ごすことができます。

これからご紹介する曇りの予防方法をチェックして、マスクをしてもメガネが曇らない生活を手に入れましょう。

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メガネが曇るのを予防する曇り止め法・マスクを折る

春が近づくにつれて、つらい花粉症の季節がやってきたと、落ち込んでいる人もいるのではないでしょうか。しかし、春から秋にかけても雑草の花粉などが飛んで、目が痒くなったり鼻水が出たりする人もいます。花粉症は今や春だけのものではありません。

マスクをつけることで花粉の侵入を8割以上カットすることが出来る

また、大気汚染や有害物質やウイルス対策のためにマスクを使用している人もいるでしょう。

メガネとマスクと言えば、基本的に花粉症などの人にとっては欠かせない2大アイテムです。しかし、使い捨てマスクは便利な一方、メガネをかけている人にとっては、息でメガネが曇ってしまうという致命的な問題点もあります。

メガネが曇らないようにと、鼻を隠さずにマスクをしている人を良く見かけますが、花粉症対策としては、NGの着用方法です。顎に引っ掛けているだけなんて論外です。

マスクをかけている時にメガネが曇る原因

実は温度の差と水蒸気です。息に含まれている水蒸気が外気で冷えたメガネの表面で冷やされて水に戻り、水滴となってメガネにつくことで曇ってしまうのです。マスクで覆われていると、吐き出す息がマスクの中で温まります。冬に特に曇るのは、メガネが普段より冷えているためです。

メガネが曇らないようにマスクを着用する、ちょっとした小技があるのでお伝えしましょう。

マスクの上の部分を内側に折って使う

鼻の周辺に出来たマスクの隙間から息が、メガネへ抜けて、当たってしまうのを防ぐことができます。これにより、メガネの曇りも防止することができるのです。

マスクの上部を内側に折ることと出口が厚くなります。外に息が漏れるのを防ぐことに繋がります。

マスクの上部の鼻が当たる部分は、金具が入っていることが殆どだと思います。鼻の形に合うように折り曲げることは出来ても、頬の部分は肌から離れてしまうことあるでしょう。その上部の金具部分を波形に折ることで、鼻と頬に密着しやすくなり、曇りにくくなるという小技もあります。

マスクにティッシュを挟むことでメガネの曇り止めをする

マスクをかけた時にメガネが曇らないようにするには、鼻と頬の隙間を減らすという方法も有効です。

そのために、ティッシュを挟むというのもオススメの小技です。ティッシュを4回ほど折り曲げて細くし厚みを出します。それをマスクの上部に置きましょう。左右のはみ出した部分はハサミで切ります。

しかし、厚くしすぎたり、ティッシュの枚数を増やしすぎると、動いているうちに下に落ちてきてしまいます。折る回数や厚さは、顔の形や鼻の高さによって調整することが必要になります。できれば3枚程度を重ねて折り、挟み込んで装着すると良いでしょう。

マスクを二枚重ねにしてメガネの曇り止めをする

マスク二枚重ねることで、メガネの曇り止めをすることが可能です。何故、二枚重ねするとメガネが曇らなくなるのかと言えば、二重にマスクをすることでマスクの層が増えるます。そのため吐いた息がメガネに届きにくくなるのです。

ポイントは、内側につけるマスクは外側のマスクより小さめのサイズを選ぶこと

外側のマスクは、大きめではなく通常のいつも使用しているサイズで問題ありません。

内側のマスクはガーゼマスクも良いでしょう。ガーゼが息に含まれる水分を吸収してくれます。ガーゼマスクの上から、不織布の使い捨てマスクをつけると良いでしょう。それほど息も苦しく感じないはずです。

但しこの方法は、マスクのゴムが二重に掛かることになります。その上、メガネも耳に掛かるので、耳の負担は大きくなるはずです。できれば、柔らかめのゴムを使用したマスクを利用することが賢明です。

このゴムの悩みさえ気にしなければ、曇らないことに快適だと感じることは間違いありません。

マスクでメガネが曇るときは綿棒を使用して曇り止めを

マスクをつけた時のメガネの曇りを解消してくれるグッズとして、マスクの鼻部分に貼ることで、マスクの隙間をなくしてくれる商品も売られています。マスクの上から貼り付けるだけで、隙間を最小限ししてくれるグッズです。

しかし、このような商品は購入しなければ手に入りません。とりあえず家にあるもので、手っ取り早く同じような方法を取るには、綿棒を使用するのがオススメです。

切り取った綿棒のコットンが付いた頭の部分を、マスクの針金がある鼻のあたる二箇所に接着剤で貼り付けるだけです。綿棒のコットン部分が空気を吸収してくれるだけでなく空気を分散してくれるので、メガネが曇りにくくなるのです。

綿棒の貼り付ける位置にはくれぐれも注意が必要です。取れてしまうと意味がなく、口に入ってしまうことも考えられるので、接着強度が強い接着剤を使用することも大切です。
また、マスクが白い場合は白い綿棒を使うと目立たないでしょう。

市販のメガネの曇り止めでマスクによる曇りを予防

メガネ本体に曇り止めを使用すると、マスクを装着しても、メガネは曇りにくくなります。

メガネの曇り止めと一言で言えど、種類は様々です。クロスタイプのものや、スプレータイプのもの、ジェルタイプの物などがあります。

効き目は長くても2日程度です。クロスタイプの曇り止めは一日のうち、何度か拭き直す事が必要です。しかし、持ち運びに便利で管理が楽なのがメリットと言えます・

クロスタイプよりもスプレータイプの方が曇り止め効果は長くなります。しかし、管理がすこし難しくなるでしょう。最も効果があるのはジェルタイプです。ジェルはコンパクトなので、持ち運びもしやすくオススメです。

曇り止めを使用する前には必ずメガネのホコリを取ることが重要

そのためには、メガネを水洗いしてください。乾いた布で水気を拭き取ったうえで、曇り止めを使用する必要があります。

クロスタイプは、水洗いして水気を拭き取ったあと、そのまま拭くだけで曇り止め効果が得られます。しかし、スプレータイプやジェルタイプのものは、付けた後に、指でレンズ全体に曇り止めを広げ、ティッシュなどで曇り止め拭き取る必要があります。拭き取りすぎると曇り止め自体まで除去してしまうので、適度に拭き取ることが大切になります。

朝メガネを水洗いした後、乾いた布で拭いて曇り止めをつけることで、一日中曇らずに快適にマスクとメガネを使用することが出来るでしょう。

マスクを使用してもメガネが曇らないとなれば、一日の生活が快適になること間違いなしです。ちょっとした小技を覚えておけば、毎日安心して、マスクとメガネで外出できそうですね。