一人暮らしの休日にはゆっくりと料理をしてみようという人もいるでしょう。
せっかく休日に料理をするなら、いつもの自炊を済ませられるようにする工夫をしてみてはいかがでしょうか。例えば、休日にまとめて作り置きすることで、仕事で疲れて帰った後でも簡単に作ることが可能になります。
そこで、一人暮らしび休日にできる作り置きのススメや自炊のコツについて、休日に料理をしやすくする工夫や食材の無駄なく節約も考えること、自炊を無理なく続けるコツなどお伝えしていきましょう。
これまで、料理をしてこなかった人でもこれから自炊をしたいと思われるならぜひ参考にしてみてください。
休日にゆっくり栄養バランスを考えた美味しい料理を作ってみましょう。
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一人暮らしの休日は作り置き料理をしましょう
今までは実家で家族の誰かがしてくれていたことも、一人暮らしになると全て自分で行わなくてはいけなくなりますよね。
一人暮らしになって最も手を焼くのは、食事ではありませんか?掃除も洗濯も自分でやらなくてはいけませんが、毎日ではなくても大丈夫ですよね。
しかし、食事だけはそうはいきません。何もせずにゴロゴロしていても、お腹はしっかり空くのですから。
毎日の食事を簡単にしてくれるのは、「作り置きおかず」です。
休日におかずを作り置きしておけば、平日の料理はとても楽になる
仕事で疲れて帰ってた日でも、温めるだけなら簡単で良いですよね。
作り置きとして向いているのは、「常備菜」と呼ばれるおかず
日持ちするので作り置きにぴったりですよ。
切り干し大根やひじきの煮物などが昔ながらの定番ですが、最近では洋風おかずのレシピもたくさんあります。
「常備菜」でレシピを探すといろいろと見つかるので、好みのレシピをピックアップしておくと便利です。
一人暮らしは休日に料理をしやすくする工夫をしておくと便利
一人暮らしの時には、平日は仕事で疲れているので、料理はとにかく簡単に済ませたいですよね。
そのためには、休日に少し頑張っておくのおすすめです。
料理の手順は、大きく分けると以下の3つです。
- 食材の下ごしらえ
- 焼く・煮る・揚げる・蒸す
- 器に盛る
料理で時間がかかるのは、食材の下ごしらえ
使う食材の種類が増えるほど手間がかかりますよね。しかし、この下ごしらえのあとは、炒めるだけです。
平日の料理の手間を減らしたいなら、休日にはまとめて下ごしらえしておく
主婦の場合には一週間の献立を決めてからそれに合わせて下ごしらえしておくのがポピュラーですが、一人暮らしの場合には急な外食や残業などで食べない日も出てきます。
食材は使いやすい形にカットしておく
すぐに使わないものは冷凍しておくのがおすすめです。また、面倒でなければ一食分ずつに小分けしておくと良いでしょう。
カットの方法
炒めものに使いやすい形にしておくのがおすすめです。
調理を簡単に済ませたい場合、煮たり揚げたりするよりも、炒める方が楽ですよね。
ネギは斜めに切っておくのがおすすめです。えのきやしめじ、しいたけなどは、石づきをとってほぐしておくとよいでしょう。
炒める時に使う形は、味噌汁でも使いやすい形です。
使いれなかった下ごしらえの食材は、味噌汁にいれると無駄なく使い切ることが出来ますよ。
一人暮らしの休日料理は無駄なく節約も考えるのがポイント
一人暮らしの休日に料理をするなら、節約を意識するのもポイントです。
せっかく作り置きや下ごしらえをしておいても、捨てることになってしまっては労力もお金も無駄になってしまいます。
すぐに食べる料理は冷蔵、食べない料理は冷凍保存する
また、作りおきや下ごしらえがどれくらい残っているかをわかりやすく保存しておく事も大切です。
冷蔵庫の中は見やすく整頓しましょうね。
一人暮で意外と無駄にしてしまうのが主食
お米をタイマーで炊いておいたけど、炊きあがりの時間に間に合わず、混ぜることが出来ず、団子のようになってしまったことありませんか?
食パンも手軽に食べることが出来て安価なので、朝食など時間のない時には重宝する主食ですが、枚数が多いので食べきれずにカビが生えいたりカペカペに乾燥していたという経験、ありませんか?
ご飯は休日にまとめて炊いて、一食分ずつ冷凍しましょう。電子レンジで温めれば、炊きたての美味しさですし、毎日のご飯を炊く手間を減らせます。
食パンも冷凍が便利ですよ。食べる時には、冷凍のままトースターで焼くだけです。
料理を楽しむことが自炊を無理なく続けるコツになる
一人暮らしで自炊を毎日するというのは、とても大変ですよね。
自炊を無理なく続けるためには、休日に頑張っておくことが大切
ですが、一番重要なのは、「料理」を楽しめるようになることです。料理を楽しむことができれば、自炊生活も苦にならなくなりますよね。
料理を楽しむために、最初は自分の好きな料理をマスターすることから始めましょう。
一人暮らしなら、毎日同じ料理を食べたとしても誰にも迷惑をかけません。
健康面を考えると、いろいろな食材を摂取したいところですが、バランスを気にするのは料理が出来るようになってからの課題としましょう。
料理を楽しむためには、調理器具にこだわるのもおすすめ
お気に入りの調理器具なら、楽しい料理タイムになりそうですよね。
そして、たまには外食もしましょう。美味しいものを食べたら元気が出ますよね。
毎日自炊ではモチベーションが続きません。節約や自炊のことを忘れて、単純に食を楽しむ時間も大切です。
私は再現のためにいろいろと試行錯誤する時間がとても好きです。
ぜひ、試してみてください。
栄養バランスを考えたお財布に優しい料理を心がけましょう
一人暮らしで料理に慣れてきたら、気にかけて欲しいのが栄養バランスです。
一人暮らしの時には、ついつい丼ものなどで済ませてしまうことが多いですよね。
すると主食や主菜は足りていますが、野菜やきのこ、海藻などが足りなくなってしまうことが多いです。
ですが、何種類もの野菜やきのこ、海藻などを購入すると、実は結構お金がかかってしまったりするのです。
一人暮らしは冷凍をフル活用
野菜などはたくさん入っていると安くなることもありますが、一人暮らしでは一度に消費できる量でないことも多いです。
そういう食材は、買ってきたらすぐに下ごしらえして冷凍しましょう。そうすれば、長く保存することが出来ます。
長期保存が可能な食材を常備する
また、缶詰や乾物も使えるようになるとレパートリーも増えるのでおすすめです。
缶詰や乾物は処理しなくても長期保存できますから、一人暮らしにはとてもおすすめの食材ですよ。
冬場など野菜が高い時期のトマト缶などは、とてもありがたい存在です。