ライオンとトラの交配によって生まれた動物たちを紹介します

ライオンとトラはどちらもネコ科ですが、実は交配させて生まれたハイブリッドな動物がいると言われています。

その動物のどんな特徴を持っているのでしょうか?大きさはライオンやトラと同じくらい?寿命は?

ライオンとトラの交配によって生まれた動物について詳しく説明します。

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ライオンとトラの交配種「ライガー」とは?

異種交配とは違う動物同士が交配し、それぞれの遺伝子を受け持つ子供が生まれることです。

私達に馴染みがある動物でいうと、種類が違う犬で同じくらいの大きさの個体同士が交配して生まれて来る赤ちゃんが人気ですね。
例えば、

  • チワワ+プードル=チワプー
    チワワとトイプードル、どちらの遺伝子も受け継いでとても可愛い子犬が生まれます。

これは犬という仲間同士の異種交配になりますが、動物自体違う異種交配もあるんですよ。
例えば、

  • ロバ+馬=ラバ
  • ライオン+タイガー=ライガー

特にライオンとトラの異種交配はとても珍しく、世界にいるライガーは限られた数しか生存しないそうです。
ライオンの遺伝子の方が強くでるようで、ネコ科最大の動物になるそうです。

オスのライガーは生殖器を持たずに生まれてくるため、そのライガーが繁殖することはないためライガーの数は増えていかないそうです。

メスのライオンとオスのトラが交配して生まれた動物も存在しているってホント?

ライオン(メス)+トラ(オス)=ライガー

この組み合わせで交配させると生まれて来る赤ちゃんはライガーになりますが、それぞれの特徴を受け継ぐのは確かですが、ライオンの斑紋やたてがみ、トラの縞柄や俊敏さなど、どこをどう受け継ぐかは生まれてこなければわかりません。

ライオンのたてがみを遺伝で受け継いでも、本来のライオンのように長くカッコ良く勇者な感じではなく、短く目立たない場合もあります。

この交配は主に中国の動物園やサーカスなどでされており、自然界のライガーはいまだ発見されておりません。

異種交配で生まれてくるライガーは体の臓器に先天性の疾患や、骨や股関節の発育などに異常を持って生まれてくる可能性が高く、寿命は短いのが特徴です。

このことからライオンとトラの異種交配が禁じられている国もあります。

ライオンとトラの交配種「ライガー」から生まれた子供がロシアにいる?

ロシアのある動物園には、ライオンとトラの交配によって生まれたライガーが、更に子供を産んだそうで、その子供はライライガーと呼ばれるそうです。

このライライガーは世界でも一頭しかいません。

残念ながら、このライライガーの母親は育児放棄をしてしまい、代わりとなる家猫がライライガーを育ててきましたが、ライライガーの成長により今では同じ大きさになってしまったそうです。

ある研究者は世界で生存するライガーは飼育下で交配されて生まれたライガーにしか過ぎないため、珍しくはないと言います。
しかし本来、自然界ではライオンとトラの生息地は違うのと、ライオンとトラが居合わせても仲間同士でメスを敵から守ろうとするので交配が難しくなります。

本来はライオンとトラは約700万年前に違う動物として分かれましたが、未だ交配が可能なほど近い関係にある動物だといえます。

そもそもライオンとトラってどっちが強いの?

ライオンとトラは同じ大型のネコ科であり同じ動物のように扱われることが多いですが、特徴や習性、性格、生息地すら全然違うんですよ。

ライオンはサバンナや草原のような開けた環境を好み、一方でトラは身を潜められるジャングルのような環境を好む傾向があります。

どちらが強いのかという問いは難しいですが、生きていくすべが違うので戦いでどちらが強いのか正確にはわかりませんので、性格や習性で比較してみましょう。

体格は実はトラの方が大きいのでトラの方が有利そうですね。
そして、集団行動をするライオンに対し、トラは単独行動をしますので一騎打ちの場合は1人に慣れているトラの方が強そうですね。

性格でいうと、温厚なライオンに対し、トラは神経質です。
我慢強いのはライオンでしょう。

そもそも生息地も違うためライオンとトラのコラボは自然界でも珍しいそうですよ。

ライオンとヒョウの異種交配「レオポン」とは?

異種交配で生まれたレオポンという動物がいるのはご存知でしょうか。
また、レオポンは何と何から生まれてきた動物か想像できますか。

  • レオポン
    ヒョウ(オス)+ライオン(メス)=レオポン
    ヒョウとライオンはそれぞれ英表記でレオパルド・レオパード(leopard)、ライオン(lion)ですので合わせてレオポン(leopon)となります。
    もし、父親、母親が逆の場合はライパード(lipard)になるわけです。
    ややこしいですね。

このように異種交配で生まれてきた赤ちゃんには名前の前半が父親、後半に母親の名前を入れて決めるルールがあるそうです。

以前、日本でもレオポンの誕生に成功させたことがあるそうですよ。
その他の国でいうとドイツ、イタリア、インドだそうです。

しかし異種交配が成功しても生まれてくる赤ちゃんに病気、骨の発育不全、臓器の先天性などを持って生まれてくる可能性が高くリスクがとても高くなります。

異種交配で生まれた赤ちゃんに人々は物珍しさに興味を示しますが、そのようなリスクを持って生まれてくる子供にとってはどうなんでしょう。